THRASH DOMINATION 05@川崎CLUB CITTA

Thrash Domination 2005
夜叉の福島から「今度のスラッシュ祭り、一緒に行きましょう!」と誘われたワケで行ってきたぜ!!
今を遡る事約10年前、この俺はかな~りのスラッシャーだった。「スラッシャー」とは、スケートボーダー、スラッシュメタル愛好家の意味があるが、俺の場合は後者で「CRACKED BRAIN」というスラッシュメタルバンドでVOCALをやっていた。ZORLACのメタリカ仕様のスケートボードも持っていたがシールをベタベタ貼って落書きだらけにしてしまった。うーん勿体ない。そんな昔話は置いておいて、「THRASH DOMINATION 05」である!出演バンドが涙モノ・・・ KREATOR, LAAZ ROCKIT, DESTRUCTION, TESTAMENT

KREATORが一番目だったが、のっけからダークで激しい!名曲?「Flag Of Hate」ではボーカルのMILLEのお約束の煽り文句もありましたが、お客さんの大部分は知らないようでポカーンとしてた人が多かった。うーむ。それでも、MILLEは丁寧に分かりやすい英語で「HATEって叫んでね、スペルはH, A, T, Eだよ」って観客に教えていた。ああ、こんな激しい音楽やっているけど根はいいヤツなんだとバレバレな瞬間でした(笑)
Extreme Aggression

LAAZ ROCKIT特別ファンではなかったけど、「Fire In The Hall」が聴けてよかった!同窓会っぽい雰囲気で楽しそうでした。

一番観たかったのはドイツのDESTRUCTION!!!高校生の時、テイチクから「Release From Agony / Eternal Devastation」の日本盤が(奇跡的に!)発売された時から観たかったもんなぁ。演奏は荒かったけど、さすがB級スラッシュメタルの王者、すげーカッコよかった!
Live Without Sense

TESTAMENTは過去にも二度観たが、Alex Skolnickのギタープレイは素晴らしすぎる。ああいうギターを弾けるようになりたいものだ。ちなみにボーカルのChuck Billyと俺は誕生日が同じ6月23日。
The Legacy

もう大人なんだからじっくり観るよ。なんて思って行ったのだが・・・終わったらクビが痛くて堪らんかった。 懐かしい痛みだわ ずっと前に忘れていた~♪聖子ちゃんの『SWEET MEMORIES』の「痛み」ってヘッドバンギングの痛みじゃねーよな。そんな事を考えつつ川崎を後にした。来年はHEATHEN, BOLT THROWERあたりを呼んでくれないかなぁ。ANTHRAXも呼んでくれ!

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