早朝、大相撲稽古総見の一般公開を見に両国国技館へ。
横綱審議委員会の前で力士たちが稽古をするもので、
今回2年ぶりに一般の人たちにも無料で公開されたのだ。
朝8時ころ国技館に着いたら既に1階席は満席で、2階正面に席をとる。
申し合い稽古(勝ち抜き形式での稽古)とぶつかり稽古を3時間近く見学。
上位の稽古になると見ている方も熱くなる。野次る客もチラホラと。
本来稽古は邪魔にならないよう静かに見学すべきものなのに、
品のない野次があると興ざめだ。
近くの人はなんで注意しないのだろう、まったく・・・
土俵の周りに何十人も力士がいて、勝った力士に向かって手を挙げて、
「俺とやらないか」と言わんばかりに集まっていく姿が最初は滑稽に思えたが。
人より多く稽古を積み重ねることが大事なんだよね。
朝青龍に何度も向かっていった露鵬カッコよし。
白鵬が一回り大きくなったような気がする。
帰る時、琴欧州を目の前で見られてラッキー!