オビちゃん再び入院中

ウチのオビちゃんが今月の8日から再び入院しております。
2月に腸の悪い部分を切除する手術をしました。原因は肥満細胞腫でした。
その後も家では毎日、二週間に一度は病院で抗ガン剤、ステロイド剤の投薬治療を続けております。

8日に病院に連れて行ったところ、黄疸が出ていたためそのまま入院。血液検査の結果、胆のう、肝臓に問題がある恐れ。肥満細胞が原因かと思われる。

9日、病院から連絡。一口ご飯を食べたが、食欲はない様子。点滴をしながら横になっているとのこと。おしっこは濃い黄色。

10日、11日、特に変化なし。

12日、病院に行き、検査の結果と今後の治療について説明を受ける。先生の話によるとオビちゃんの腸に水がたまっており、その不快感のため食欲がないと思われる。お見舞いに行ったところ、オビちゃんは点滴を受けながらぐったりとうずくまっていた。ピンク色の肌が黄色くなっていた。こんなに弱々しいオビちゃんは見た事がない。まったく鳴かない。しばらくなでなでしてから帰ろうとすると、ヨロヨロと立ち上がってこっちに来てくれた。オレは泣きそうになった。

13日、神社でちょっと早いが七夕の短冊にオビちゃんの健康祈願を書いて納める。

14日、インディ・ジョーンズ4の先行上映を観に行くつもりだったが、オビちゃんが心配でキャンセル。病院から連絡。血液検査の結果は、さらに悪くなっている。食欲は相変わらずなく何も食べない。栄養は点滴で摂っているが、タンパク質などはちゃんと食べて摂らないといけないので心配だ。

15日、朝、オビちゃんが白いフクロウに変身して家に帰ってくる夢を見る。目が覚めると泣いていた。病院からの連絡、相変わらず何も口にしないとのこと。
入院するちょっと前、柔らかいペースト状の猫缶(モンプチ)を食べていたことを思い出したので、病院にあったら与えてくださいと伝える。病院にあるので与えてみるとの事。

16日、病院から電話、昨夜と今朝モンプチを食べたとの事!食欲が戻ってきている様子。おしっこの色も少し薄くなってきたとのこと。血液検査の結果、諸々の数値は改善している。カリウムの数値が低い。

17日、秋葉原に行く用事があった。献花台で手を合わせて被害者の方々のご冥福を祈った。
夕方、病院で説明を受ける。点滴治療が功を奏したのか、血液検査の数値は改善しつつある。カリウムの数値が相変わらず低いが、急激に入れると身体に良くないので、点滴でゆっくり与えるとのこと。体調はまだ安定という所まで戻っていないので、もう少し入院することになる。お見舞いに行くと、肌の色も少しピンク色に戻っており、だいぶ元気になっていた!ご飯も食べてくれた。鳴き声も力強く感じた。このまま元気になってほしい。
オビ頑張れ!
オビ
オビ
オビ

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