クイーン20年ぶりの来日公演を観に行ってきました。
細かいレビューや感想は他の沢山の方が語ると思うので、あえて僕が書くことはありません。実に感動的なコンサートでした。会場前にはグッズ売り場があって、Tシャツやパンフレットを買い求める人々の長蛇の列ができていました。そこから少し離れたところに、ひっそりと何かのテーブルが置いてありました。
そばに行くと「フレディ・マーキュリー基金」と書いてあります。エイズ患者を支援するための募金活動を行う、「フレディ・マーキュリー協会」のテーブルでした。僕もほんの気持ちですが寄付させていただきました。明日以降のQUEEN+PAUL RODGERSの公演でも募金コーナーは出すそうなので、もし見かけたらフレディと同じ病で苦しんでいる人たちがまだ沢山いることを思い出して少しでもいいから寄付をしよう!QUEENファンなら、この募金テーブルにも長蛇の列を作ろうぜ!!
<フレディ・マーキュリー協会 HPより引用>
私たちは、イギリスのロックグループ「クイーン」と、91年11月にエイズにより死亡したクイーンのヴォーカリスト「フレディ・マーキュリー」の音楽を愛するファンが中心となってボランティアで運営するチャリティ(慈善基金)団体です。 フレディの命を奪ったエイズという病気に対する偏見と闘うことやHIV感染者・エイズ患者を基金により支援することが活動の目的です。 発足当初から郵便振替口座振り込みやイベント会場での募金などにより、フレディ・マーキュリー(エイズ)基金を日本全国から集め、国内のエイズ・ボランティア団体へ寄付、感染者・患者の皆さんを支援してきました。 以上の趣旨に賛同し、募金活動を支援したいという方なら、どなたでも歓迎します。私たちと一緒にフレディのメッセージの実現に参加してみませんか。【フレディ・マーキュリー基金のお振込先】◎郵便振替口座:フレディ・マーキュリー基金◎全国の郵便局:00190-2-658172(フレディ・マーキュリー基金は、一度MPTへ寄付され、送金額を2倍にした額がMPTより当会選定のAIDSボランティア団体へ寄付されます。)http://www.fma.gr.jp/j/fma.html
追記:フレディ・マーキュリー基金は2008年12月末日にて活動を休止されたそうです。